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<リンク集>
・遺産の概要説明 ・テーベ(ルクソール)衛星写真 ・ウィキペディア ルクソール ・ルクソールパノラマ写真 ・エジプト観光局 ・在日エジプト大使館 <地図表示> ルクソール付近 |
エジプト・アラブ共和国 : 登録年 1979年
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カイロから南南東へ700キロにあるエジプト新王国時代の首都テーベ(現ルクソール)。古王国時代後の混乱期が過ぎ、紀元前1542年から紀元前1085年が新王国時代とされます。この間、近隣諸国を制圧し、古代エジプト史上最高の栄華を誇りました。ナイル川をはさんで、東岸は「生者の都」と言われ、神殿や居住区が設けられました。中でもカルナック神殿は巨大な石柱が立ち並び、見る者を圧倒します。一方、西岸の「死者の都」には「王家の谷」「王妃の谷」と呼ばれる墓所となっています。有名なツタンカーメン王の墓もここで発見されました。ナイル川に今日もファルーカ(帆掛け舟)が行きかっています・・・。
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