Historic Centre of Saint Petersburg and
Related Groups of Monuments
<リンク集>
 ・遺産の概要説明
 ・サンクト・ペテルブルグ衛星写真
 ・ウィキペディア サンクトペテルブルク
 ・ウィキペディア エルミタージュ美術館
 ・エルミタージュ美術館
 ・ロシア政府観光局
 ・在日ロシア連邦大使館

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  サンクトペテルブルク
サンクト・ペテルブルグ歴史地区と関連建造物群
ロシア連邦 : 登録年 1990年

撮影者:Y.Oshima 撮影年月日:2005年9月
  帝政ロシアの首都として栄えた都市、サンクト・ペテルブルグ。バルト海に面し、ネヴァ川沿いにあるこの都市は、西欧先進国の文化の取り入れ口として、1712年に、当時のピヨトール大帝(1世)の下で、新首都として完成しました。その後、ピヨトール3世の妻が女帝エカテリーナ2世として即位。このエカテリーナ2世の時代、繁栄が極まり、冬宮(現在のエルミタージュ美術館)を建て、世界各国から多くの美術品を収集しました。これが、現在のエルミタージュ美術館の保有美術品原点となりました。その後、1917年にロシア革命が起こり、首都はモスクワに戻り、名前もレニングラードに変わりました。しかし、社会主義政権の崩壊とともに、再び、サンクト・ペテルブルグの名がこの都市に戻りました。歴史が大きく動いてきた中で、北のベニスといわれる水の都は、昔と同じ静かなたたずまいを留めています。