バチカン・シティー

イタリア共和国/バチカン市国
登録年:1984年
撮影者:S.Kinoshita
撮影年月:2002年7月



  紀元1世紀、現在のバチカンの地で初代教皇聖ペテロが殉教し、西暦349年、コンスタンチヌス帝が聖ペテロの墓の上に立てたのが、サン・ピエトロ大聖堂です。 16世紀から17世紀にかけ170年の歳月をかけ、大規模に再建され現在の姿に至ってます。 その間、ミケランジェロ、ラファエロ、ベルニーニなど著吊な芸術家がたずさわりました。 1929年、当時のムッソリーニ政府と教皇庁の間で結ばれたラテラーノ条約により、教皇を元首とする世界で最も小さいが、10億人の信徒を抱える宗教的に最も最強の国、バチカン市国が誕生しました。 2005年4月新教皇にドイツ人のラッツィンガー枢機卿が選出され、ベネディクト16世が誕生、新たな時代が始まりました。

 ・遺産の概要説明
 ・バチカン衛星写真
 ・バチカン放送局
 ・バチカン案内
 ・ウィキペディア バチカン市国
 ・イタリアンネット
 ・在日イタリア共和国大使館
 ・イタリア政府観光局


 MENUに戻る


Copyright(c) Sekaiisan no Tabi All rights reserved.