古代都市テーベとその墓地遺跡

エジプト・アラブ共和国
登録年:1979年
撮影者:S.Kinoshita
撮影年月:2006年5月



 カイロから南南東へ700キロにあるエジプト新王国時代の首都テーベ(現ルクソール)。 古王国時代後の混乱期が過ぎ、紀元前1542年から紀元前1085年が新王国時代とされます。 この間、近隣諸国を制圧し、古代エジプト史上最高の栄華を誇りました。 ナイル川をはさんで、東岸は"生者の都"と言われ、神殿や居住区が設けられました。 中でもカルナック神殿は巨大な石柱が立ち並び、見る者を圧倒します。 一方、西岸の"死者の都"には"王家の谷"、"王妃の谷"と呼ばれる墓所となっています。 有吊なツタンカーメン王の墓もここで発見されました。 ナイル川に今日もファルーカ(帆掛け舟)が行きかっています・・・。

 ・遺産の概要説明
 ・テーベ(ルクソール)衛星写真
 ・ウィキペディア ルクソール
 ・ルクソールパノラマ写真
 ・エジプト観光局
 ・在日エジプト大使館


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