古都シギリヤ
スリランカ民主社会主義共和国
登録年:1982年
撮影者:S.Kinoshita
撮影年月:2017年2月
古都シギリヤはスリランカ(セイロン島)中央部に位置し、5世紀にカッサパ1世(在位477〜495年)によって建造された要塞化した岩上(シギリヤロック)の王宮跡と、それを取り囲む水路、庭園、貯蔵施設などの都市遺構があります。
岩山の中腹には「シギリヤ・レディ」として知られるフレスコの女性像が描かれており、当初は500体ともいわれましたが、風化が進み現在は18体だけとなっています。
シギリヤロックは火道内のマグマが硬化して出来た岩頸で、形状は楕円柱、標高約370メートル、岩頸そのものの高さは約195メートル、全方位が切り立った崖になっています。毎日7時から17時まで頂上までの1200段の階段を登ることができます。
・遺産の概要説明
・ウィキペディア 古都シギリヤ
・ウィキペディア スリランカ
・スリランカ政府観光局
・在スリランカ日本大使館
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