天壇、北京の皇帝の廟壇

中華人民共和国
登録年:1998年
撮影者:S.Kinoshita
撮影年月:2001年8月



 天壇(ティエンタン)とは、明代以来の皇帝が天を祀り、五穀豊穣を祈るために建てた円形の壇のことで、陰陽思想から首都の南方に建てられるのが常でした。 永楽帝が北京意遷都した際に建てられたのがこの北京の天壇です。 高さ38メートル、直径30メートル、28本の柱でできた円錐形の木造建築物です。 1889年に落雷で焼失しましたが、再建され現在に至っています。

 ・遺産の概要説明
 ・天壇衛星写真
 ・ウィキペディア 天壇
 ・エクスプロア北京
 ・Virtual China
 ・中国観光局
 ・中華人民共和国大使館


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