古都京都の文化財(京都、宇治、大津市)
=醍醐寺の春=

登録年:1994年 撮影者:S.Kinoshita
撮影年月:2013年3月24日



 西暦794年、桓武天皇によって平安京が誕生してから、1200年以上の歴史を持つ京都。世界遺産として17の社寺と城が登録されています。清水寺・醍醐寺・東寺・宇治神神社・平等院・西本願寺・苔寺・天龍寺・仁和寺・竜安寺・金閣寺・銀閣寺・二条城・上賀茂神社・下賀茂神社・高山寺・延暦寺です。四季を通して見所が多く何度訪れても見飽きることのない、世界に誇る日本の古都です。 ここでは、京都の南に位置する醍醐寺の桜の季節を掲載しています。醍醐寺の創建は貞観16年(874年)、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が開山し「醍醐寺《と吊付けました。醍醐寺は山深い醍醐山頂上一帯を中心に、多くの修験者の霊場「上醍醐《として発展した後、醍醐天皇は醍醐寺を自らの祈願寺とすると共に手厚い庇護を掛け、その圧倒的な財力によって醍醐山麓の広大な平地に大伽藍「下醍醐《が発展しました。 その後応仁の乱など相次ぐ戦争で下醍醐は荒廃し、五重塔しか残らないありさまでした。しかし豊臣秀吉による「醍醐の花見《をきっかけに紀州などからの寺院建築の移築や三宝院の建設などにより今日見るような姿となりました。

 ・遺産の概要説明
 ・京都市内衛星写真
 ・ウィキペディア
   古都京都の文化財

 ・ウィキペディア 醍醐寺
  ・醍醐寺HP
 ・日本の世界遺産.com
   (古都京都の文化財)

 ・京都市情報館
 ・京都市観光協会
 ・京都観光案内


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