平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群

日本国
登録年:2013年
撮影者:S.Kinoshita
撮影年月:2012年12月



 岩手県の南部、胆沢盆地の磐井川と衣川に挟まれた比較的開けた丘陵地帯にある平泉。 この地は、すぐ東を北上川が流れ、水運にも優れた地域で、平安時代末期、奥州藤原氏が治め、 当時の日本において、京の都に次ぐ大都市として栄えました。 また、当時、都の文化を受け入れながら、独自に発展させた仏教寺院・庭園などが造られ、 これらの遺跡や周辺を取巻く豊かな自然景観と一体となった文化的景観は、貴重な遺産と して評価されています。 ここでは、平泉にある世界遺産毛越寺(もうつうじ)と中尊寺を掲載しました。 毛越寺の敷地の中にある広大な池を巡る浄土庭園は、浄土を具現化するものとされ、 特に雪の中の景色はすばらしいものです。

 ・遺産の概要説明
 ・ウィキペディア 中尊寺
 ・ウィキペディア 平泉町
 ・平泉町観光協会
 ・平泉町


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