グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン

スペイン共和国
登録年:1984年
撮影者:S.Kinoshita
撮影年月:2000年7月



 アンダルシア地方、ネバダ山脈の北西の山麓に位置する美しい町グラナダ。 西暦711年から、この地はイスラム勢力の支配下となり、イベリア半島は、実に800年にわたりアラブ世界の文化に包まれました。 しかし、スペイン北方から始まったレコンキスタ(国土回復運動)により、イベリア半島は次第にキリスト教徒の支配下に入りました。 そして、イベリア半島のそしてヨーロッパの最後のイスラム勢力の砦になったのが、この王城アルハンブラです。 しかし、1492年1月2日、半年にわたる包囲のすえ陥落しました。 遠く、ネバダ山脈から引いてきた水を巧みに使った噴水庭園ヘネラリフェや、アラビア人の居住区であったアルバイシン地区など、付近には見所もたくさんあります。 アルバイシン地区の洞窟の中では、ジプシーたちのフラメンコを見ることもできます。 光と影が織り成す、栄華と衰退の歴史をこのアルハンブラ宮殿で感じることができます。

 ・遺産の概要説明
 ・アルハンブラ衛星写真
 ・ウィキペディア
   グラナダのアルハンブラ、
   ヘネラリーフェ、アルバイシン

 ・ウィキペディア アルハンブラ宮殿
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