ゴール旧市街とその要塞群

スリランカ民主社会主義共和国
登録年:1988年
撮影者:S.Kinoshita
撮影年月:2017年2月



ゴールはスリランカの南西の先端にある町です。首都のコロンボより南へ119キロメートルのところにあります。16世紀にポルトガル人がこの土地にやって来た頃、町はランカ島の主要港でした。オランダ植民地時代の18世紀に大きく発展しました。 ゴールは、ヨーロッパ人が南アジアや東南アジアに建設した城塞都市の典型的な例で、ヨーロッパ建築と南アジア地域の伝統が混在しています。 ヨーロッパの支配者により建設され、現在も残る城壁はアジアにおける最長の城壁です。しかし、2004年12月26日に発生したスマトラ沖地震の津波がここゴールの海岸にも押し寄せ、城壁のない新市街地は大変な被害を被りましたが、この城壁のある旧市街地区は津波の被害を避けることができました。

 ・遺産の概要説明
 ・ウィキペディア ゴール
 ・ウィキペディア スリランカ
 ・スリランカ政府観光局
 ・在スリランカ日本大使館


 MENUに戻る


Copyright(c) Sekaiisan no Tabi All rights reserved.