ドゥブロヴニク旧市街

クロアチア共和国
登録年:1979年&1994年
撮影者:S.Kinoshita
撮影年月:2016年10月



  ドゥブロヴニクはアドリア海に面したクロアチア共和国の都市です。この都市は「アドリア海の真珠《とうたわれる美しい街並みを誇っています。町の起源はローマ時代にさかのぼり、対岸に位置する当時のヴェネツィア共和国の影響を受けて発展しました。14世紀にはラグーサ共和国として独立、イタリア系とスラブ系の住民が共存し栄ました。その後、17世紀に起こった大地震後衰退を始め、19世紀にはオーストリア帝国の一部となりました。20世紀にはユーゴスラビアの一部となり、1991年クロアチア領となりましたが、内戦が勃発、美しい街並みは破壊され、危機遺産に一時なりました。しかし、内戦終了後、住民たちの献身的な復興への努力が実り、今では往時の姿をよみがえらせ、世界各地から多くの観光客が集まる都市になっています。

 ・遺産の概要説明
 ・ドゥブロヴニク旧市街衛星写真
 ・ウィキペディア ドゥブロヴニク
 ・Dubrovnik Area Online
 ・クロアチア文化情報協会
 ・クロアチア政府観光局
 ・日本クロアチア協会
 ・在日クロアチア大使館


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