石窟庵と仏国寺

大韓民国
登録年:1995年
撮影者:S.Kinoshita
撮影年月:2005年8月



 朝鮮半島の南端にある釜山から北東へ40キロほどのところにある古くからの町、慶州。 この慶州の東南にある吐含山の山頂近くに石窟庵が、中腹には仏国寺があります。 いずれも、新羅の宰相であった金大城によって建てられました。 西暦751年、金大城は前世の父母のために石窟庵を現世の父母のために仏国寺を建立したと言われています。 石窟庵は花崗岩を積み上げた人口窟で、石窟の中には如来坐像が安座されています。 また、仏国寺は双塔式の伽藍配置で西側に釈迦塔東側に多宝塔が建てられています。 特に多宝塔は朝鮮半島には類を見ない特殊な形式です。

 ・遺産の概要説明
 ・ウィキペディア
   石窟庵と仏国寺

 ・What's On Korea
 ・韓国の世界文化遺産
 ・韓国観光公社
 ・駐日大韓民国大使館


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