アムステルダム市街

オランダ王国
撮影者:S.Kinoshita
撮影年月:2009年4月30日



 オランダで最も大きな都市、アムステルダム。飛行機がスキポール空港に近づくにつれ、赤や黄色のじゅうたんを敷き詰めたような畑と、多数の運河が見え始めます。 13世紀、アムステル川河口にダムを築き、人々が住み始めました。 港町として発展し、17世紀には東インド会社の本拠地として隆盛を極めました。 街は国鉄の中央駅を要として、扇型に運河が幾重にも連なり、水面に映る建物は細長く背の高い家々が独特の風景をかもし出しています。 アムステルダムには多くの見所があります。 ゴッホの絵画を集大成した国立ゴッホ美術館、第二次大戦の悲劇のひとつを象徴するアンネフランクの家、レンブラントの住んだ家、バックパッカー達の集まるダム広場・・・・。 毎年4月30日は"女王様の日"です。 街中がオレンジ色に染まり、全ての道路が歩行者天国で人々で埋まり、全ての運河がボートで埋まります。 街のどこででもフリーマーケットが開くことができ、親子で上要になった子供のおもちゃや絵本、自転車などを売っています。 明るく陽気で笑顔が満ち、花々が咲き誇る美しい街がアムステルダムです。 また、アムステルダム中央駅から列車で15分ほど行ったところにザーンセ・スカンスという風車村があります。 ここでは製材用の風車や、マスタードの粉を挽く風車、種から油を搾り出す風車などを見学することができます。 

 ・アムステルダム衛星写真
 ・キューケンホフ公園
 ・ウィキペディア アムステルダム
 ・ゴッホ美術館
 ・オランダ政府観光局
 ・オランダ国鉄時刻表
 ・在日オランダ大使館


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