Shiretoko V (Mt.Rausu)
<リンク集>
 ・遺産の概要説明
 ・知床半島衛星写真
 ・ウィキペディア 知床
 ・ウィキペディア 知床半島
 ・日本の世界遺産.com(知床)
 ・斜里町世界遺産公式HP
 ・斜里町
 ・知床羅臼町観光協会
 ・知床・羅臼町
 ・知床半島

<地図表示>
  知床半島付近
知床 日本国 : 登録年 2005年

撮影者: Matumoto 撮影年月:2005年9月
 北海道の北東に位置する知床は、アイヌの地名の「シレ・トク」に由来します。「シレ・トク」とは「大地の果て」という意味です。2005年7月に、日本の世界遺産としては13番目、自然遺産としては3番目に登録されました。この世界遺産は知床半島の陸地部分だけでなく、沿岸の海域まで含む約7万ヘクタールが対象であり、屋久島に比べて実に7倍の広さとなっています。知床には、1500m級の火山群や、森林、シマフクロウ、オオワシ、トドなど多くの絶滅危惧種が生息し、多様な生態系を作り出しています。これも、厳冬の時期には、流氷とともに多くのプランクトンが流れ込み。豊かな自然の源となっています。