Cathedral, Alcazar and Archivo de Indias, in Seville

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	撮影者：K.Yoshida　撮影年月日：2002年5月
スペイン南部のアンダルシア地方の中心都市セビリアは古くから異民族の支配を受けた町です。８世紀にはイスラム教徒が侵攻、１３世紀にレコンキスタ（国土復活）運動でキリスト教徒に奪還されました。その後、大西洋航路が発見され国際貿易港と発展、ベラスケスなどの巨匠も輩出しました。町の中心には、ヨーロッパ屈指の大聖堂やアルハンブラ宮殿を思わす華麗な宮殿、貴重な資料を多数保管する古文書館などの世界遺産に登録された建物があります。