・遺産の概要説明
・ウィキペディア セリミエ・モスク
・セリミエ・モスク公式HP
・セリミエ・モスク写真集
・Architecture of the Selimiye Mosque
・トルコ政府観光局
・駐日トルコ共和国大使館
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セリミエ・モスク付近
撮影年月：2010年9月
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撮影年月：2010年9月
トルコ最西端エディルネ県の県都エディルネにセリミエ・モスクがあります。セリミエ・モスクはオスマン帝国時代に建設されたモスクの1つで、皇帝セリム2世の命で、建築家ミマール・スィナンが1568年から1574年に建設しました。スィナン自身が最高傑作として評し、イスラーム建築の最高到達点の1つとされています。このモスクはキュッリイェ（病院、学校、図書館、浴場などの集まった複合施設）の中心にあります。このモスクは四角い部屋の壁に8本の柱を設け、その8本の柱で形成する八角形でドームを支えています。周囲は4基の高いミナレットに囲まれ、その先に巨大なドームが見え、大変美しい姿となっています。周囲の施設とともに2011年世界遺産として登録されました。
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