Lakes of Northern Kazakhstan |
<リンク集>
・遺産の概要説明 ・ウィキペディア サリャルカ ・ウィキペディア カザフスタン <地図表示> N50 25 60 E69 11 20 |
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サリャルカはカザフ共和国の中央に位置するカザフ高地の一部で、「黄色い山脈」を意味する地方名です。サリャルカはカザフスタンでは初となる世界自然遺産として登録されました。この地域一帯はヨーロッパ、アフリカ、南アジアなどからの渡り鳥たちにとって重要な停留地となる湿地帯が存在しています。この地域を索餌場として使っている鳥は1500万から1600万羽に及ぶと見積もられており、その中には絶滅危惧種も含まれています。また、モルモットやオオカミなどの野生動物の住み処になっているほか、絶滅が危惧されているサイガなども棲息しています。
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