of the Kingdom of Ryukyu [ =KATURENGUSUKU= |
<リンク集>
・遺産の概要説明 ・ウィキペディア 勝連城 ・勝連城 ・ウィキペディア 琉球王国のグスク及び関連遺産群 ・日本の世界遺産.com (琉球王国のグスク及び関連遺産群) ・沖縄観光情報WEBサイト <地図表示> 勝連城跡付近 |
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沖縄で農耕が本格的に始まった12世紀前後の時代をグスク時代と呼びます。各地に首長である按司(あじ)が生まれ覇権を争い城砦を築きました。ここに掲載した「勝連城」(かつれんぐすく)は勝連半島の南の付け根部にある丘陵に位置します。南城、中間の内、北城で構成されています。北城は石垣で仕切られた一から三の郭が階段状に連なり、一の郭が最も高く標高約100mの丘陵上にあります。この城は13世紀-14世紀に茂知附按司により築城されたと言われています。この城の最後の城主が阿麻和利で、クーデターを起こしてこの地方の按司となり、琉球の統一を目論みましたが1458年に琉球王府によって滅ぼされました。城内からは中国、元代の陶磁器(染付)が出土しており、当時の繁栄をみることができます。
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