Mountain Railways of India
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  ダージリン付近
 
インドの山岳鉄道群 インド共和国 : 登録年 1999年,2005年,2008年

撮影者:J.Kinoshita (チャイ雑貨 茶窓)
撮影年月:2011年4月
    「インドの山岳鉄道群」はインドの山岳部を走る鉄道を対象としており、1999年に「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」、2005年に「ニルギリ山岳鉄道」、2008年には「カールカー=シムラー鉄道」が順次拡大登録されました。ここでは、インドの東北部に位置し紅茶で有名なダージリン地方を走る「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」を掲載しています。この鉄道は最も高いところは標高2143メートルの場所を走る登山鉄道として知られています。1879年にインドを当時植民地にしていたイギリス(大英帝国)が紅茶の輸送と避暑客の便宜を図るために建設を開始し、開通を急ぐイギリスは現地に有った既存の山道や地形を流用し易いように レール幅は軌間 610 mm のナローゲージ、機関車は小回りが利く小型のタンク機関車を使用しました。本線は1881年7月3日に開通し、1999年11月には、オーストリアのゼメリング鉄道についで世界で2番目の鉄道の世界遺産に登録されました。


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