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ケベック歴史地区
撮影年月：2012年1月
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撮影年月：2012年1月
カナダの東海岸にあるケベック州の首都ケベック。セントローレンス川が、ダイアモンド岬と対岸のレヴィとに接近した地点で狭まっていることから、先住民アルゴンキン族の言葉で「川が狭くなっているところ」を意味する「ケベック」という名前になりました。1608年にサミュエル・ド・シャンプランが入植して、北アメリカでも最も古い植民地の一つになりました。市内の旧市街がメキシコ以北では現存する唯一の城郭都市となっており、1985年にユネスコの世界遺産に「ケベック旧市街の歴史地区」として登録されました。 ケベック歴史地区は城壁に囲まれた丘の上にあるアッパータウンと丘と川岸に間にあるロウワータウンとに分かれています。アッパータウンには市内のシンボルとなっているシャトー・フロンテナック がそびえ、ノートルダム聖堂等があります。ロウワータウンには北米最古の繁華街と言われるプチ・シャンプランなどがあります。
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