|
<リンク集>
・遺産の概要説明 ・ウィキペディア プランタン=モレトゥスの家屋・工房 ・博物館複合体 ・ウィキペディア クリストフ・プランタン ・ウィキペディア アントウェルペン ・プランタン=モレトゥス博物館HP ・アントワープ観光案内 ・フランダース政府観光局 ・ベルギー観光局 ・ベルギー楽しもネット ・在日ベルギー大使館 <地図表示> プランタン=モレトゥス博物館付近 |
ベルギー王国 : 登録年 2005年
|
16世紀、パリやベニスに並び、アントワープは世界の印刷技術の先端をいく都市でした。当時のアントワープはもちろん、ヨーロッパでも最大とされた「プランタン・モレトゥス印刷」の創業者の邸宅と印刷工場が今でも残っており、現在では、当時の姿を生かして世界有数の印刷出版博物館となっています。 1987年まで、実際に印刷工場として使用されていた博物館の内部には、2001年にユネスコの「世界の記憶」として認定された古文書の他、世界一古い印刷機、印刷機、莫大な書籍や文書、ルーベンスの絵画も含む芸術作品などが所蔵されています。その建物の建築的価値だけでなく、当時の印刷業者の生活と仕事を今に伝えていることが認められ、世界遺産として登録されています。
|
|