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<リンク集>
・遺産の概要説明 ・ウィキペディア オルホン渓谷 ・ウィキペディア カラコルム ・ウィキペディア モンゴル国 ・ウィキペディア オルホン川 <地図表示> カラコルム |
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撮影年月:2016年09月
カラコルムは、モンゴル高原中央部のモンゴル国の首都ウランバートルから西へ230km、ウブルハンガイ県のオルホン河畔に位置しており、世界遺産オルホン渓谷の一部となっています。
カラコルムとはテュルク語・モンゴル語で「黒い砂礫」を意味します。
「黒い砂礫」の名前の通り、カラコルムの遺跡周辺は現在でも安山岩や玄武岩などの黒い河原石が一面に転がっており、雨水などで濡れると地面が黒っぽく見えるといいます。
1260年に書かれたペルシア語資料『世界征服者史』によれば、カラコルムの名前の由来は都市の近くにある「カラコルム山」という黒色の石材が取れる山の名前に由来していると伝えられています。
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<BGM> 中央アジアの草原にて |