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<リンク集>
・遺産の概要説明 ・ナスカの地上絵衛星写真 ・ウィキペディア ナスカの地上絵 ・ウィキトラベル ナスカの地上絵 ・Nazca ・ペルー観光案内 ・在日ペルー大使館 <地図表示> ナスカとフマナ平原の地上絵 |
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ペルーの首都リマの南400km、乾燥した海沿いの台地ににナスカとフマナの地上絵があります。地上絵の描かれている台地は450平方kmにも及びます。紀元前500年から西暦500年の間にこれらの巨大な地上絵は描かれました。トカゲ・シャチ・サル・イヌ・クモ・ハチドリ・コンドルなどの生き物から植物、そして宇宙人似た絵まで、多数描かれています。小さいものでも30m、大きいもので135mもあります。これらの地上絵は、地上300mから見ないと、その全体像が見えないため、かつては宇宙人が描いたものと言われていましたが、今では、古代ナスカ人が農業信仰における天文学的な意味を持つ儀式のために描いたのではないかと言われています。いずれにしろ、ロマンを掻き立てられる壮大な絵です。
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