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<リンク集>
・遺産の概要説明 ・ウィキペディア モヘンジョダロ ・ウィキペディア インダス文明 ・Pakistan Virtual Library ・パキスタン観光局 ・駐日パキスタン大使館 <地図表示> モヘンジョダロ付近 |
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撮影年月:2000年2月 |
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モヘンジョダロは紀元前2600年から紀元前1800年の間に栄えたインダス文明の最大級の都市遺跡です。最大で4万人近くが暮らしていたと推測されています。モヘンジョダロという名前は現地の言葉で「死の丘」を意味し、廃墟となってしまっていたこの場所を名づけたもので、元の名前は分かっていません。遺跡は、東西南北に焼成煉瓦で敷き詰められた直線道路が伸び、沐浴施設・二階建ての住宅・井戸など煉瓦造りの大規模な構造物が並び、しかもそれらは緻密に計画されて配置されていました。幅9mの道が南北に走り、街は碁盤の目のように区画されていました。焼成煉瓦で造られた街は上下水道も整備され、生活排水を流す排水溝は街の至る所に張り巡らされていました。モヘンジョ=ダロは4,500年以上も前に作られた水を巧みに利用した高度な計画都市で、人々はインダス川の水を利用し、農業も盛んに行っていました。
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