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<リンク集>
・遺産の概要説明 ・ウィキペディア 古都メクネス ・Meknes案内 ・モロッコ政府観光局 ・在日モロッコ王国大使館 <地図表示> 古都メクネス |
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撮影年月:2009年1月
アフリカの北西部の国モロッコ。この国の北部の肥沃な土地に、9世紀頃からアフリカ先住民ベルベル人が定住を始めました。オリーブやブドウの栽培が盛んとなり、13世紀には大いに栄え、多くの建造物が建てられました。特に17世紀に入ってからは、フランスの太陽王ルイ14世の頃、当時のヴェルサイユ宮殿にあこがれたこの地の王ムーレイ・イスマ−イールが、それに匹敵する王宮ダール・エル・マフゼンを建設しました。その後、後継者争いなどでこの町は衰退していきましたが、当時の遺産が今も残っています。今でも、ムーレイ・イスマ−イール廟の祈りの部屋「ミフラーブの間」では、ルイ14世から贈られた時計が時を刻んでいます・・・。
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