|
<リンク集>
・遺産の概要説明 ・カッパドキア衛星写真 ・ウィキペディア カッパドキア ・カッパドキア案内 ・カッパドキア気球ツアー ・カッパドキア写真集 ・トルコ政府観光局 ・駐日トルコ共和国大使館 <地図表示> カッパドキア付近 |
トルコ共和国 : 登録年 1985年
|
撮影年月:2000年5月
トルコ中央部に位置する中部アナトリアにあるカッパドキア(「美しい馬の地」を意味するペルシア語)。太古の火山活動によって降り積もった火山灰や溶岩が歳月をかけて岩となり、さらに、やわらかい火山灰の層だけが風雨で浸食され、固い部分だけが残りました。そして、今のような、キノコやタケノコのような奇妙な形の景観ができました。この岩に穴を開け、先史時代から人々が暮らしてきました。また、ローマ帝国の圧制が続いた時代には初期キリスト教の修道士たちが聖堂として使いました。洞窟聖堂は実に1000以上もあり、とても美しいフレスコ画が数多く描かれています。今では多くの観光客が訪れるトルコでも最も人気の高い世界遺産のひとつとなっています。
|
|