Haeinsa Temple Janggyeong Panjeon,the Depositories
for the Tripitaka Koreana Woodblocks
<リンク集>
 ・遺産の概要説明
 ・ウィキペディア 海印寺大蔵経板殿
 ・ウィキペディア 高麗八萬大蔵経
 ・What's On Korea
 ・韓国の世界文化遺産
 ・韓国観光公社
 ・駐日大韓民国大使館

<地図表示>
  海印寺付近
 
八萬大蔵経を納めた伽や山海印寺(カヤサンヘインサ)
大韓民国 : 登録年 1995年

撮影者:S.Kinoshita 撮影年月:2005年8月
    韓国の三大名刹に数えられるのがここ海印寺です。この寺は802年に創建され、「八万大蔵経」を有しているので有名です。「八万大蔵経」は仏教の経典、理論書などを集大成したもので、白樺の木の板の両面に文字が彫ってあります。全部で8万258枚あり「八万大蔵経」の由来となっています。13世紀に15年の歳月を費やして作られたもので、その「八万大蔵経」は校倉造の保管庫に保存されていますが、湿気を防ぎ長期間の保存芋耐える工夫が保管庫になされており、一日一回はすべてに日が当たり、風も穏やかに保管庫内を循環するように窓に工夫がされています。「八万大蔵経」とともにその保管方法の優れた方法も世界遺産の対象となりました。