its Cultural Landscape |
<リンク集>
・遺産の概要説明 ・ウィキペディア 石見銀山 ・石見銀山HP ・石見銀山資料館 ・日本の世界遺産.com (石見銀山遺跡とその文化的景観) ・大田市HP ・大田市観光サイト <地図表示> 石見銀山遺跡付近 |
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石見銀山遺跡は、島根県のほぼ中ほど、大田市、邇摩郡温泉津町、同仁摩町などを含めた広い範囲に分布しています。16世紀〜17世紀の約100年の間に、この地域で大量の銀が採掘され、毛利氏などの戦国大名の軍資金や江戸幕府の財源として使われました。また、海外にも数多く輸出され、中国や朝鮮半島などのアジア諸国とポルトガルやスペインなどのヨーロッパ諸国を交易で結ぶ役割の一端を担いました。17世紀前半の石見銀の産出量は年間約1万貫(約38トン)と推定され、世界の産出銀の約3分の1を占めていたといわれています。
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