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<リンク集>
・遺産の概要説明 ・グランマ号上陸記念国立公園 衛星写真 ・ウィキペディア グランマ号上陸記念国立公園 ・ウィキペディア グランマ号 ・My Cuba Visit ・キューバ政府観光局 ・在日キューバ大使館 <地図表示> グランマ号上陸記念国立公園付近 |
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キューバ南東部のグラマン州にあるこの国立公園は、地上から海中にかけて海岸段丘が完全な形で残っている地形学的にも極めて重要なところです。また、カリブ海プレートと北米プレートの境界線上にあり、多くの崖が存在し独特の地形を示しており、その結果、生態系も独特の進化を遂げました。この国立公園には512種の植物が生息しその6割もが固有種です。まyた、爬虫類と両生類の9割が固有種で、中でもマナティのような希少種も多数含まれています。 なお、このグランマ号上陸記念国立公園という名前は1956年メキシコに一時亡命していたフィデル・カストロと同志80名余りがヨット「グランマ号」でこの地方に上陸し、3年後のキューバ革命に結びついたことに由来しています。
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