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<リンク集>
・遺産の概要説明 ・ウィキペディア 「天地の中央」にある登封の史跡群 ・ウィキペディア 嵩岳寺塔 ・ウィキペディア 嵩山少林寺 ・Virtual China ・中国観光局 ・中華人民共和国大使館 <地図表示> 嵩山少林寺 |
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中国は中華思想に基づき自らを天地の中心に置いてきました。
その中でも中心に位置するとされたのが中原で、古代の為政者はここに都を置きました。
中華人民共和国の河南省に聳える嵩山は、古来五岳の中心をなす聖なる山として、宗教的・文化的に重要な位置を占めてきました。
嵩山は天地の中心に位置する聖なる山として、古くから仏教、儒教、道教などの宗教的な建造物群が多く作られるとともに、学術・教育に関する施設も形成されてきました。
その嵩山周辺で歴代の王朝時代に築き上げられてきた、河南省鄭州の登封市に残る嵩山少林寺をはじめとする8件(太室闕と中岳廟、少室闕、啓母闕、嵩岳寺塔、少林寺建築群、会善寺、嵩陽書院、周公測景台と観星台)の歴史的建造物群
が世界遺産として登録されています。ここでは、少林寺建築群、少室闕、崇岳寺塔、中岳廟の旧正月の様子が掲載されています。
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