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<リンク集>
・遺産の概要説明 ・大足石刻衛星写真 ・ウィキペディア 大足石刻 ・大足石刻パノラマ ・Virtual China ・中国観光局 ・中華人民共和国大使館 <地図表示> 大足石刻付近 |
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中国中部四川省の重慶市から120kmほどのところに、7世紀以降、唐代から清代に造られた石窟群があります。石窟はおよそ70あり、大足石刻とはその総称です。この地域では、およそ5世紀にも渡り、仏教、道教、儒教の造像が行なわれ、合わせて5万体以上あると言われています。その内80%が仏像ですが、3つの宗教が合一した像もあり、宗教の歴史を知る上で貴重な遺跡となっています。特に、唐代に造営が始まったと言われる北山石窟は約300mの崖面に290もの窟が蜂の巣のように穿たれており、見るものを圧倒させます。
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