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<リンク集>
・遺産の概要説明 ・ウィキペディア クスコ ・クスコ観光案内 ・ペルー観光案内 ・在日ペルー大使館 <地図表示> クスコ付近 |
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撮影年月:2002年5月
クスコはペルーの南東、アンデス山脈中の標高3600mにあります。現在の人口はおよそ30万人です。クスコとは、ケチュア語(Quechua)で、「へそ」を意味し、インカ帝国の首都で、文化の中心でした。クスコの町並みは聖なる動物ピューマをかたどったといわれる説もあり、都市は4つに区分され整然と統治されていました。1533年にスペイン人がクスコに入り、インカの建造物を破壊し、その土台や石積み等を使用して新たな都市を建設しました。これらインカ時代の石積みは、石と石のあいだに「カミソリの刃一枚通さない」といわれる巧緻さで見る人を圧倒させます。また、周囲にはサクサイワマン遺跡・ケンコー遺跡など、数多くの遺跡が点在しています。
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