・遺産の概要説明
・ウィキペディア カゼルタ宮殿
・カゼルタ宮殿公式サイト
・ウィキペディア カゼルタ
・イタリアンネット
・在日イタリア共和国大使館 ・イタリア政府観光局
＜地図表示＞
カゼルタ宮殿
イタリア共和国： 登録年 1997年
|
|
|
＜リンク集＞
・遺産の概要説明 ・ウィキペディア カゼルタ宮殿 ・カゼルタ宮殿公式サイト ・ウィキペディア カゼルタ ・イタリアンネット ・在日イタリア共和国大使館 ・イタリア政府観光局 ＜地図表示＞ カゼルタ宮殿 |
イタリア共和国： 登録年 1997年
|
南イタリア、ナポリから電車で1時間余りのところにカゼルタの街があります。ここはブルボン家のナポリ王カルロ７世が１７５２年に建てたヨーロッパ最大級の宮殿があることで知られています。この宮殿の部屋数は１２００部屋。ベルサイユ宮殿のような煌びやかさはありませんが、宮殿自体の大きさ、そして後方に約４キロに亘って直線で伸びる庭園の美しさはベルサイユに勝ると言われています。また、遥かかなたからローマ式の水道橋を通って引かれた水が、山の中腹に作られた人工の滝から流れ落ち、庭園の池を宮殿に向かって流れていく様は圧巻です。カルロ７世は庶民のためにこの庭園を開放しましたが、更にこの水を動力源として絹織物を産業として発展させたり、プレゼーピオと言われるキリスト生誕や庶民の生活を表現した人形の作成を工芸品として産み出したりと、多彩な王でした。
|
| ||