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<リンク集>
・遺産の概要説明 ・ボロブドゥール寺院衛星写真 ・ウィキペディア ボロブドゥール寺院遺跡群 ・ウィキペディア ボロブドゥール遺跡 ・インドネシア観光局 ・在日インドネシア大使館 <地図表示> ボロブドゥル寺院遺跡群 |
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インドネシアのジャワ島の中央部に位置するボロブドゥル寺院は8世紀後半から9世紀前半にかけて築かれた寺院です。この寺院は100年にもわたり密林の中に眠っていましたが、1814年発見されました。寺院は1辺の長さが120メートルにも及ぶ正方形で安山岩が35メートルの高さに積み上げてあります。基壇の上に5層の方形壇、3層の円形壇が積み重なっています。上部には仏像が中に入ったストゥーパが72基乗っています。地上から見ると、最上部は見えないようなつくりになっており、天上界を示しています。またおびただしい数のレリーフが彫られています。1960年代初頭には崩壊の危機に瀕しましたが、国際協力によって修復作業がなされ1982年現在の姿となりました。このボロブドゥル遺跡は1000年の眠りから覚めた世界最大の仏教遺跡です。
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