Belfries of Belgium and France Ⅱ

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	撮影者：Mr.Ren　撮影年月：2006年4月
北フランスとベルギーには、１１世紀から１７世紀にかけて建てられた鐘楼群があります。世界遺産として登録されているのは北フランスで２３、ベルギーで３２に上ります。それらの様式はローマ時代のものから、ゴシック様式、ルネッサンス様式およびバロック様式など様々です。自治都市社会へ変貌する中世末期において、市庁舎や教会に付随する建築物として多くの鐘楼が造られました。これらの鐘楼はいずれも市の中心に聳え立ち、美しい町並みを作り出しているだけでなく、自主独立の自治都市としてのシンボルでした。ここでは、これら５５箇所の中から次の２３箇所を掲載しています。　ベルギーの掲載地：コルトレイクの鐘楼、イーペルの繊維会館、ブリュージュの鐘楼、アントワープの聖母大聖堂と市庁舎、リールの市庁舎、ルーヴェンの聖ペテロ教会、メッヘレンの聖ロンバウツ大聖堂と市庁舎、モンスの鐘楼、トゥルネーの鐘楼、シャルルロワの市庁舎。　フランスの掲載地：アミアンの鐘楼、リールの市庁舎、ドゥエの市庁舎、カンブレの聖マルタン教会、アームンシェーの市庁舎、バイルーの市庁舎、ダンケルクの聖エロー教会と市庁舎、カレーの市庁舎、ブーローニュの市庁舎、アラスの市庁舎、です。