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<リンク集>
・遺産の概要説明 ・ウィキペディア アクスム ・Aksum ・日本エチオピア協会 ・駐日エチオピア大使館 <地図表示> アクスム付近 |
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撮影年月:1997年12月
エチオピアの北方、紅海に程近いアクムスは、エチオピア最古の都です。伝承では、紀元前10世紀頃、旧約聖書に登場するイスラエルの「ソロモン王」と「シバの女王」の子供であるメネリク1世がエチオピアの初代皇帝となりました。その際、「十戒」を記した石板を収めたアークをエチオピアの聖マリア教会に安置したと伝えられています。以降、この地は聖都として、また交易の中心地として繁栄しました。今でも、天を貫くような石柱(オベリスク)や、「シバの女王」の宮殿・沐浴場などの遺跡が数多く残っています。
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